Eclipseのインストールと設定

Eclipseのインストール

Javaの開発用IDEと言えば、基本的に無償で利用可能であるEclipseや有償だが高機能なIntellJ IDEAなどが有名。

Eclipse2018からはMergeDoc ProjectにてSpringToolSuiteも日本語プラグインPleiadesと同梱されるようになったためこちらを利用することにする。

MergeDoc Project公式サイト:https://mergedoc.osdn.jp

MergeDoc Project公式サイトより

自身のプラットフォームに合わせ、JavaのFull Editionをダウンロードし、zipファイルの解凍をする。

Windows の場合はエクスプローラーによる解凍は失敗するため、7Zip(https://sevenzip.osdn.jp)などの解凍ソフトが必要になる。

Eclipseの環境設定

インストールしたOpenJDKをEclipseで適用させるためには、JREの設定が必要となる。

Eclipseの設定(Windowsの場合は[ウィンドウ] -> [設定]、Macの場合は[Eclipse]->[環境設定])より、[Java]->[インストール済みのJRE]を開く。

インストール済みのJRE

[追加]ボタンを押下し、標準VMを選択する。

標準VM

[JREホーム]のディレクトリで、AdoptOpenJDKをインストールした箇所を選択する。JRE名は任意。

JREホーム

デフォルトのインストール場所は以下の通り。

追加後、追加したJREにチェックを入れてから適用するとデフォルトでAdoptOpenJDKを利用して実行される。

デフォルトJRE